芝生にはいろいろな種を使いました。すべて寒地型の西洋芝ですが、草種はもとより品種によってもかなり差がありました。春播種した種が一通り順調に生育してますから、ここでいったんまとめてみたいと思います。草種の略はKBGはケンタッキーブルーグラス、TFはトールフェスク、PRペレニアルライグラス、CRFはクリーピングレッドフェスクです。
| 播種時期 | 草種 | 品種 | メーカー | 円/kg | 評価 |
| 2008秋 | KBG | アワード(※) | 雪印種苗 | 4,200 | ★★★★ |
| TF | アリッド3 | 雪印種苗 | 2,730 | ★★ | |
| 2009春 | KBG | フリーダム3 | カネコ種苗 | 2,415 | ★ |
| KBG | ムーンライト | タキイ種苗 | 3,300 | ★★ | |
| PR | ヘイロー | カネコ種苗 | 1,470 | ★ | |
| CRF | ナビゲーター | タキイ種苗 | 2,500 | ★★★ | |
| PR | アクセント | 雪印種苗 | 2,730 | ★★★★ |
※・・・KBGアワードは、2009春播種にも使用
2008年の秋に播種したところは半日日陰のところもあり、日当たりのいいところもあり。2009年春播種のところはすべて一日中日当たり良好なところです。まだ芝生を始めて半年ちょっとですけど、今のところわたしの庭で一番扱いやすく、成績のいい種はKBGアワードです。今はこれをメインの芝生の品種にして、補修用などを他の数品種で補うという形にしてます。
KBGアワードは他のKBGに比べて図抜けて発芽率が良く、半年で高密度に生長する強さも実感しました。ただ、冬場の黄化がちょっと気になりますが。まだ夏場を経験してないので、これからの季節、耐病性がどうなのかも気になります。
発芽率の良さは雪印種苗さんの芝生の種すべてに言えることで、TFアリッド3も発芽率は抜群に良いです。発芽適温期なら1-2日という早さで発芽しますし、KBGの濃緑よりも薄い黄緑色で、やわらかな新芽の美しさがあります。扱いやすいというのは言えると思う。
が、幅広の葉はまるで牧草のようです。好みにもよりますけど、イネ科の雑草みたいでわたしは嫌いです。よほどキレのいい芝刈りで刈らないとスパッと刈れないし、刈り残した葉が残ると美しくない。正直、播くんじゃなかった、と後悔してます( ´Д`)
今年の春、カネコ種苗さんの2品種、KBGフリーダム3とPRヘイローを試しましたが、播いた時期が悪かったせいもあってか、あまり成績が良くありませんでした。PRヘイローに関しては、ウインターオーバーシーディング用なので、不適だったんでしょうか。とにかく2品種とも発芽率が低い。とりあえず、「KBGフリーダムはKBGの中でも特に優れた発芽の早さ」というのは絶対嘘だ・・・。他のKBGと変わらない、というかかえって遅い。草姿は細葉で葉色はブルーっぽいくすみのない濃緑で、KBGの中では一番美しいんですけどね~。お値段相応の品質でした。
タキイ種苗さんの2品種は雪印と同じくとてもよかったです。KBGムーンライトを播種したのは日当たりのいいところだったので、日陰での実力を量りかねていますが。KBGムーンライトは細葉で美しく、悪条件でも発芽率がいい。CRFナビゲーターはとても発芽が早く、みずみずしい細葉の黄緑が最高に美しいです。CRFは播種から2ヶ月たった今、ターフがちょっと弱々しいのが気になりますが。
PRアクセントもさすがに雪印、抜群の発芽率。さらにPRですからもちろん発芽が早いです。現在やや黄化してきてるのが気になりますが、補修用にはもってこいです。
まとめると、メインにKBGアワード、補修用にPRアクセントとCRFナビゲーター、日陰にはKBGムーンライト、の組み合わせがウチの庭の環境にはあっているかな、と思います。
